チャーリー・コックス

1912年、イギリスの田園地帯にある大邸宅を舞台に、グランサム伯爵であるロバート・クローリーの一家と大勢の使用人の人間模様を描く。豪華客船タイタニック号の沈没で、邸宅“ダウントン・アビー”の将来が危機に陥る。長女メアリーは婚約者の死を乗り越えていく意思だ。一方、新たに伯爵付きの従者としてやってきたジョン・ベイツの出現が使用人たちに波紋を投げかける。オブライエンとトーマスはベイツを追い出そうと画策する。

英領ヴァージン諸島に赴任し2年ぶりにオックスフォードに帰ってきたルイス。同じ頃、オックスフォードの女子大生リーガンが、睡眠研究所で頭部を撃たれて殺害される事件が起こる。事件発生時、男性が通用口から入ってくるのが監視カメラに映っており、ドアを開ける時に、リーガンの元恋人だったダニーの承認コードが使われていたことがわかる。

ナッキーは、戦没者追悼記念日の退役軍人のための献花会で、思いもよらぬゲストスピーカーを紹介。イーライは、提督への忠誠心に疑問を持つ。

仲間の裏切りについて考えをめぐらすナッキー。チョーキーは刑務所で悪者にされてしまう。オーウェン・スレイターは、トンプソン邸を偵察する。

ナッキーは危険な酒の配達を手配する。そんな中、ジミーは新しい指導者を見つける。マーガレットは、ある告白をする。

ナッキーは、ワシントンの新任司法長官ハリー・ドーアティにある頼みごとをする。その頃、ルーシーは孤独感に悩まされていた。