ジェーンは、ある政治集会で不審な目つきの男が、銃を携帯してうろついているのを発見する。男が変質者で、今にも殺人を犯そうとしていると察知したジェーンは、すぐに男のもとへ駆け寄っていく。一方、リズボンも、殺害されたフォトグラファーの捜査で、同じ集会に駆けつけていた。
大手バイオ企業レーベンス製薬の研究員であるブレーモン博士の自宅から、5歳の娘CJが連れ去られる。チャーリーとアミタはエンジン音の特徴から車両を特定する手法を考案し、犯人の追跡を開始するが、事件の裏に隠された信じられない事実が明らかになっていく。
ウォリックが証言台に立った強姦殺人の予審で、たった一つの証拠品が手続きの不備で不十分とされたことで事態は悪化する。
冷凍車キラーの被害者が生きて発見され、殺人課は興奮に包まれる。一方、デクスターは残忍な密入国手配師をつけ狙う。
アリシアはウィルから引き継いだ映画監督のエイダンが訴えられた案件を担当。エイダンは自殺防止が目的で映画を製作し、自殺の名所である橋にカメラを設置し、大学生のカラが橋から飛び降りたシーンを使ったことで、カラの両親から訴えられる。原告側の代理人はぶりっこナンシーだった。