リリーの死で自分を責めるコンラッドがジョギング中にケガをする。コンラッドは、十分な治療もせずに痛みをかかえたまま仕事を始めると、医学生時代の恩師ジャコビーがゴーストが見えると言って来院。検査をするが、悪い所は見つからない。治療中に病室を抜け出し、再びゴーストと話していたジャコビーは精神科に送られてしまう。コンラッドは、彼の回復のため、ミーナの協力を得ながら奔走する。一方、中国の大富豪のオペを担当することになったベルは杜撰な処置をする。
ビリーの息子を含むインターンの新しいグループは、チャステインでデヴォンとの初日を迎える。キットとベルはコンラッドにチャステインに戻れと説得し、ラプターの母親はERに戻る。リーラとパドマを両親が訪ねてくる。
カルト反対運動団体のトップが殺害され、カルト集団“ビジュアライズ”のカリスマ的リーダー、ブレット・スタイルズに疑いがかかる。ジェーンは、過去の事件で関わったスタイルズと久しぶりに再会したが、犯人はスタイルズではないと確信する。ジェーンが密かに“ビジュアライズ”内部の調査を始めると、意外な事実が次々と明らかになってゆく。
呪いをかけられたカトリーナは身の危険を感じ、ヘンリーたちのもとから逃げ出す。イカボッドらが病院に保護された彼女を救い出すが、彼女は謎の病気に冒されていた。逃げたカトリーナを追ってくる男たち。アビーは彼らを尾行し、アジトに潜入する。男たちの正体はヘンリーに従う悪魔崇拝の秘密結社の人間だった。そして彼らから奪った手帳が手がかりとなり、カトリーナの病気の謎が明らかになるが…。
グレイソンが殺人事件の容疑者となったクライアントの弁護を担当。これはパートナー昇進のチャンスだったが、自分の信義に反する出来事に直面した彼は葛藤してしまう。一方その頃、これ以上隠し事をしたくないジェーンは、グレイソンにポールの正体を打ち明けようとしていたが…。