負傷したリースがコンピュータと格闘する間、現場活動に慣れていないフィンチは新しい捜査対象の聞き込み調査をおこなう。ターゲットは居住者たちを見張るビルの管理人だった。一方、ついにふたりの秘密に近づいたカーター刑事は彼らに接触するが…。
マシンが次なる捜査対象としてダレンを特定する。兄弟を殺されたばかりの10代の少年ダレンは、兄弟のかたき討ちに熱中していてリースは彼の警護に苦労する。一方フィンチは、元事業パートナーの息子がマシンのことを探り出そうとして、危険なほど近づいていることに不安を募らせる。
次のターゲットを守るため、リースは貴重品輸送をする武装トラックのチームに仲間と偽って捜査を行っていた。その捜査は過去リースがCIAの任務でつらい決断を迫られた記憶を呼び起こさせる…。一方、カーターは相棒でもあるファスコに不信感を抱く。
FBIの手がだんだん迫る中、リースは自身の患者の標的となったセラピストを守ることに。ファスコの協力を得てHRが彼女の命を狙っていると知る。一方、フィンチのもとにあまり会いたくなかった古い知り合いが訪ねてくる。
今回出てきた番号の持ち主、証券アナリストのヘンリー・ペックを調べていくうちに、「マシン」の関係する政府の陰謀が絡んでいることが明らかになっていく。一方、リースはフィンチの過去を探るため手がかりを集めていて、ついに見つけた場所からある人物に出会うが…。