テキサス郊外に暮らすキャンディは主婦の役割を完璧にこなしていたが、夫との関係はマンネリ化し、日常に虚しさを感じていた。そんなある日、キャンディは教会仲間であるアランに大胆にも不倫の提案を持ちかける。

アランとキャンディが逢瀬を重ねる一方、ベティは妊娠のストレスと新任牧師への不満で精神的に不安定になるが、無事女の子を出産する。アランは夫婦関係への悪影響を心配してキャンディに別れを切り出すが...。

皆の生活は前向きに改善してるように思えた。しかしそんなある日、キャンディが家を空けていた間に、パットはアランがキャンディに送ったラブレターを偶然発見してしまう。そしてベティも何かに気づき始めていた。

逆上したベティをキャンディはなだめようとするが2人はもみ合いになる。出張中のアランはベティに電話をかけるが連絡がつかなく、心配するアランに頼まれた隣人が見に行くと、そこには見るも無残な姿があった...。

いよいよ裁判が始まり、ドンはキャンディの正当防衛を主張する。裁判は注目を集め、裁判所には連日メディアや見物人が詰めかけ、刑事や法医学者らは残虐な描写でキャンディの冷酷さを印象づけようとするのだった。