アントラージュシーズン3、エピソード8
芸術とビジネスの狭間で
ヴィンスの出演した映画「クイーンズ・ブールバード」が全米公開される。そのニュースを聞いて仲間たちのテンションは上がる。しかし公開用に編集された映画を見て、喜びが怒りへと変わる。その頃アリは、仇敵テランスだけでなく大手エージェンシー5社「ファイブ・ファミリー」がズラリと居並ぶランチ・ミーティングにいた。威嚇的な雰囲気の中、彼のエージェンシー生命をかけた対決を迫られていた。ジョニーは重要なオーディションを控え、緊張からいきり立っていた。