ロリンズの妹キムが仮釈放中の薬物検査に引っかかり、ロリンズに助けを求めてくる。2歳の息子メイソンのためにも収監を避けたいキムは検察との取引を望み、処方箋と引き換えに性交を強要してきた整形外科医、カペジオの名前を出す。これを受けてロリンズが患者を装ってカペジオの診療所に潜入、セックスを求めてきたカペジオを逮捕するが、取り調べでカペジオは薬の処方とセックスの結びつきは業界の慣習だと主張する。
新薬を開発し特許権侵害で訴えられた若き女性科学者を守るため、ブルは過去において唯一の苦い敗北を味わったテキサス州の町へ戻る。