ガブリエル・コーデル

ホテル･エクリプスで爆弾チョッキを着た男が自爆し死傷者が多数出る。現場の証拠からレディ･ヘザーが事件に関わっている疑惑が深まり、彼女を最もよく知るグリッソムにエクリーが協力を要請。ホテルのオーナーであるキャサリンも急遽LAから駆け付けた。終始、ヘザーの潔白を主張し続けるグリッソムに、サラはモヤモヤしつつも捜査は進むが、館を訪ねても肝心のヘザーの姿はない。そんな中、小学校で第2の自爆事件が起きる。

イラク人女性の殺人事件を捜査するドンは、被害者のいとこに協力を求める。やがて事件とサダム･フセインとの関連が明るみに出る。

第6話: 陪審員の無罪評決が記された書類を発見したネスは、それをローラに伝える。ベナーは「このミスを修正するな、困るのはあなただけじゃない」と警告。だがローラは、被告人・レオンの意思を確認させることに。

第4話: ローラはある事件について法廷で協議を行う。被告人は病気の母親を心配し、司法取引に応じたいが、弁護人・エミリーは無罪にできるとして取引を拒否。協議の最中、ローラの夫でFBI捜査官・ロビンが現れる。

第5話: コロナ禍になってから初の陪審員裁判。被告人はレオン。自分の15歳の娘に色目を使った男に注意したことで、男と争いになる。男が銃を抜き、命の危険を感じたレオンはその銃を奪い、発砲して逃走したのだ。

第7話: 司法制度を変革したいという思いが募るルーク。若者の武装強盗事件を担当するなか、被害者・ダリウスの不満を聞き、別の方法で正義を実現できるとして加害者との対話を勧める。あるテストケースの可能性に期待する。