モンクの最大の弱点は、言わずと知れた強迫神経症。今回はそれが事件解決の足かせに。法廷で敏腕弁護士に弱点を徹底的に突かれ、負けを喫するモンク。障害に打ち勝ち、正義を暴くことができるのか?
ハネムーンから戻ったリー・ドレクスラーを待っていたのは、マーヴィンの音楽に対する権利を主張するクッキー・ブラウンだった。レイは取引を用意するがリーは反対する。ペギー・ショーネシーと話したケイトは、自分の書いた記事について疑いを抱くようになる。調査を再開したケイトだが通りで会った2人の男たちに脅される。
レイはミッキーをLAに連れ戻し、エド・コクランの元へ連れていく。コクランはミッキーを保護観察にし、記者会見でサリー・サリヴァンを見つけると語るがボストンの記者ケイト・マクファーソンはFBIの談話に疑いを抱いていた。ミッキーに手を焼くレイは保護観察官を抱き込み、ミッキーの担当にさせる。サリーの死について調べ始めたケイトはLAへ行くことを決意する。
戦利品の価値が予想以下だと知るミッキーとダリル。だがミッキーには別の計画があった。アビーの心はレイとジム、2人の庇護者の間で揺れる。