Jim Bracchitta

TACは、詐欺罪で連邦裁判所に起訴された児童奪還エージェント、ハンク･アルストン (ジーノ･アンソニー･ペシ) の代理人を引き受ける。児童奪還という極秘裏に行うべき仕事の性質上、詐欺ではないとする確かな証拠を提示できないなか、ブルは何とか陪審の心をつかもうとする。一方、地区検事選挙に立候補しているベニーは、重要な討論会を前に対立候補から中傷を受け、やり返すべきだとイジーに迫られる。

カトリック教の用務員の死体にはとんでもなスキャンダルが繋がっていた。

ある検察官の命が狙われ、犯人が銃殺されるという事件が起きる。捜査官たちは妻の差し金だとにらむが…。

ダニーは同僚のターナー刑事から、過去に相棒と共に無実の女性を刑務所へ送ったことを聞かされる。翌朝、内部調査局から彼女が行方不明になっていることを知り、ダニーは捜査を開始する。

12年の服役を終え最近出所した男につけ回されるエリン。彼の判決手続きにおいて検事局が果たした役割を調べるため、彼女はアンソニーとダニーに協力を求める。またジェイミーは知らぬ間にパーティーでドラッグを盛られ、酔った状態で運転。それが見つかり、警察をクビにならないよう力を尽くす。そしてフランクはヘンリーに下された悩ましい診断結果やジェイミーの危険運転など、家族の問題をいくつか抱え解決のためかじを取る。

マフィア絡みの殺人事件が発生。被害者は人違いで殺された青年。事件が発端となり、闇の世界に手を染める警官たちの姿が浮かび上がる。