ジョン・C・マッギンレー

ヘロインを扱う売人を追う過程で、特捜班は、法律上のミスから、最近出所した犯罪者と思わぬ形で再会する。そして、男との因縁があるジェイの行動が、男を刑務所に戻そうとする特捜班の計画を危うくすることになる。

市長選挙資金集めのパーティーの後、弁護士が殺害される。特捜班は、選挙運動の資金の流れを知り、市長選に立候補しているケルトン本部長を支持することを考え直す。

長年、犯罪組織のリーダーを務めている男を追い詰めるために潜入捜査をしているアトウォーター。捜査の中で、自身の仕事への忠誠心と良心を試される状況に巻き込まれる。

政治には関わらない姿勢を貫くボイトだったが、連続殺人犯による事件を解明していく中で、その姿勢が揺らぐことになる。

ケルトンの市長当確を目前に、ボイトと特捜メンバーは、特捜班を解体の危機から救うべく、非常手段を使って最後まで戦う。

市長選出馬の候補者が、謎のスナイパーに狙撃される。シカゴ警察は、次のターゲットが狙われる前に、犯人を捕まえようとする。