悪を聞き、悪を見る
シアトルで刺殺事件が発生し、2日間で2人の被害者が出た。殺人現場には“悪を聞き、悪を見る”というメッセージが赤ペンキで書かれていた。被害者のひとりシンシアのアパートからバリー・フリンの自己啓発セミナーのチケットが見つかり、BAUはフリンを疑うが、フリン本人が犯人に拉致されてしまった。犯人はフリンに愛されているという妄想を持つ信奉者ではと推測されたが、BAUはフリンを無事救出できるのか。一方、英国大使館で行われる勲章授与式でスピーチを頼まれたデレクには行きたくない理由があった。