Karlton Johnson

男の死体が入ったクーラーボックスが重大犯罪課に送られてきた。殺人事件として捜査が開始されるが、交友関係を洗ううち、義父や元彼女、たびたび金を無心する友人や家主など、容疑者が次々と捜査線上に浮かび上がる。昇進試験を控えて勉強中のガブリエルのために、ブレンダはこの事件を教材に使うことに。一方ブレンダとフリッツは姪のチャーリーに手を焼く。

ウィスコンシン州の母校に戻って、学校のチーズ大砲を発射するのをとても楽しみにしているサニー。サニーは「ソー・ランダム」１周年記念をメンバーと祝うが、サニーをペテン師と主張する怪しい男の影が忍び寄る。その主張はペテン師から泥棒へとエスカレートし、トーニ、ゾーラ、グレイディ、ニコ、マーシャル、そしてチャドまでもがサニーを疑い始める。

1980年、ドライブインシアターで恋人と映画を見ていた少年がライフルで撃ち殺される。時は流れ、弾道検査の結果から最近リリーが担当した狙撃事件と少年の事件との関連が明らかになる。少年を殺害後、27年間、沈黙していた連続狙撃犯が再び現れたのだった。捜査には「スティルマンを離婚させた」と豪語するタフで頭の切れる美人FBI捜査官ダイアン･イェーツも加わり、30年間、野放しになっていた犯人を共に追跡する。