血に飢えた新婚カップルがモンタナ州で大量殺人を繰り返していた。何のためらいもなく引き金を引く男と女を結びつける絆は、行く先々で無差別に人の命を奪うことだった。次に彼らが狙った場所がモンタナ州ヘレナにある断酒会の会場だったことから、犯人たちが断酒プログラムで知り合った可能性を追ってBAUが捜査を進める中、レイ・ドノヴァンという若者の名が浮上してきた。そんな中、犯人たちはレイの実家に向かっていた。
仲間たちと食事に出かけたテッドは、過去に関係があったある人物に偶然会い、それぞれが忘れたい人に出くわした時にどう対処するかを考えることになる。