国務長官に任命されたエリザベス・マッコードに複雑な政治課題がのしかかる。意見の合わない大統領首席補佐官や、新しい学校になじめない子供たちがエリザベスを悩ませる。
ヘンリーはNSAの協力員として再起用されるが任務は徐々にリスクを増していく。マットとデイジーは職場で小競り合いを続け、ジェイソンは恋愛問題で両親を心配させる。
ジュリエットを尋問したエリザベスは過去の出来事に思いをはせる。エリザベスの失脚をもくろむ議員が調査委員会を開く。スティーヴィはアーサーとハリソンの間で揺れる。
政治亡命を求める中国人高校生が現れ、日本と中国の平和条約締結が危ぶまれる。マーシュ前長官の人となりについて相反する評価を聞かされ、エリザベスは混乱する。
イランとの核不拡散条約締結を控える中、エリザベスはシラーズ大統領の暗殺計画に気づく。ジュリエットの潜伏先が判明し、対処を巡ってエリザベスとラッセルは言い争う。