「買うての幸い、売っての幸せ」商いの道を通して人生を切り開く女性の細腕一代記。着物文化の美の世界とその商道を縦糸に、折々の人間模様を横糸に織りなす細腕繁盛記。原作は高田郁さん。(C)NHK
EPISODE 1
幸、商いと出会う
幸(永瀬ゆずな)は、父兄を病で亡くし大坂天満の呉服商「五鈴屋(いすずや)」に奉公に上がる。夜になると、番頭の治兵衛(舘ひろし)は丁稚に「商売往来」を教えていた。[TAIG](C)NHK
EPISODE 2
それぞれの道
放蕩癖から徳兵衛(渡辺大)と菊栄(朝倉あき)は離縁。持参金35両を徳兵衛が使い込んだことで五鈴屋廃業の危機に。しかし、この一件で幸(小芝風花)の運命が動きだす。[TAIG](C)NHK
EPISODE 3
ご寮さん誕生
後添え候補となった幸(小芝風花)。治兵衛(舘ひろし)から、「女衆で終わったらあかん。商いの才を生かさな」と説得されるが、この話がどうすれば流れるかと問い返す…。[TAIG](C)NHK
EPISODE 4
試されるご寮さん
上客が注文した高価な明石縮が店から消えた。犯人は徳兵衛(渡辺大)。戻ってくる当てはない。惣次(加藤シゲアキ)は奇策を考え幸(小芝風花)にある着物を着せ連れだす。[TAIG](C)NHK
EPISODE 5
二番目の夫
惣次(加藤シゲアキ)に大店・伏見屋へ婿入り話が飛び込んでくる。徳兵衛(渡辺大)は、その縁談が面白くない。幸(小芝風花)にも毒づき、街に繰り出していくのだが…。[TAIG](C)NHK
EPISODE 6
五鈴屋の大改革
妻となった幸(小芝風花)に向き合い、惣次(加藤シゲアキ)は、「五鈴屋を日本一の呉服商にする。わては江戸に新店を出す。目安は五年」と、秘めた胸の内を打ち明ける…。[TAIG](C)NHK
Fūka Koshiba
Hiroshi Tachi
Reiko Takashima
Dai Watanabe
Shigeaki Kato
Reo Matsumoto
Mutsumi Yamamoto