主人公の向太陽は一生懸命働く母の姿を見て、大金を稼げるプロゴルファーになることを決意。幾多の困難を乗り越え、強敵に立ち向かい、ついにプロテストを受験する。難関なコースや癖のある他の受験者たちに揉まれながらも、史上最年少でプロテストに合格し、東太平洋オープンに出場。初出場初優勝を目指すストーリー。©ちばてつや/NAS
エピソード1
ゴルフとの出会い
中学3年生の少年・向太陽。父親を亡くしている彼は、定食屋を経営する母親・トミ子のために早く自分が働けるようになることを望んでいた。ある日、太陽はひょんなきっかけでゴルフクラブを握ることになり…。
エピソード2
めざせ!プロゴルファー
中学校では、常に居眠りばかりしている太陽。クラスメイトのエッコは、そんな太陽のことを気に掛けていた。ある日、彼女は会社を経営する自分の父親に、太陽が就職できるよう頼んでみるのだが…。
エピソード3
初めてのゴルフレッスン
太陽にゴルフの才能があることを見出した元トーナメントプロゴルファー・竜谷。大金を稼ぐことができると考え、プロゴルファーを目指すことを決めた太陽は、竜谷からゴルフ場に来るよう誘われ…。
エピソード4
賞品はゴルフセット
ゴルフの道に足を踏み入れた太陽は、元プロゴルファーの竜谷への弟子入りを認められた。そして、商品のゴルフセットを賭けて勝負に挑むことに。ところが、相手は手を変え品を変え、太陽を妨害してきて…。
エピソード5
ゴルフ部の期待
太陽の試合を見ていたゴルフ部員が、ゴルファーとしての才能に恵まれている太陽に中学生ゴルフ選手権地区大会への参加を依頼してきた。さらに、太陽はゴルフ部員への指導も行うことになってしまい…。
エピソード6
初出場!ゴルフ競技
太陽の初めての大会参加の日がやってきた。太陽は開会式が始まるギリギリの時間まで、念入りにコースの下見を行う。一緒に回る相手は前年のチャンピオン・大田黒と決まるが、太陽は落ち着いていた。