メダマンとその仲間たちは、心優しいおばけ。ネックレスに宿る神様に認められるべく、メダマンたちは人間世界で活躍する。108個の水晶玉が揃うのは、いつの日か?(C)東映
エピソード1
ぼくはオバケだぞ
小学5年生の髙坂マミは家で、先祖代々から伝わる古いネックレスを見つけた。実は、これは髙坂家の先祖の画家・写楽斉がオバケから譲り受けたもの。だが、このネックレスを構成している108個の水晶玉は「オバケの魂」とでも言うべきものだったため、子孫のオバケ・メダマンがオバケの仲間たちとともに奪還しようとしていた。[70年代](C)東映
エピソード2
おバケを愛して
マミはメダマンを家に居候させようと考えるが、当然ながら、マミの両親は猛反対。特にパパを説得するのが大変そうだ。そこでマミは一計を案じる。オバケが苦手なパパに、まずは遊園地のオバケ屋敷を体験してもらうことで、少しずつオバケに慣れさせようというのだ。しかし、果たしてそんなにうまくいくものだろうか?(C)東映
エピソード3
先生がおバケだって!?
マミは学校に、宿題をやるために必要なノートを忘れてきてしまった。そこで、マミの代わりに、メダマンが学校へ取りに行くことに。だが、学校にはなんと、西洋オバケのフランケンシュタインがいた。しかも、その正体はまさかマミの担任の若林先生!? フランケンと先生は、同じ背広を着ていたのだ。さぁ、メダマンはどうする?(C)東映
エピソード4
ずるやすみ友の会だぞ!
マミはとても朝が弱い女の子。そのため、常に遅刻との戦いだったが、オバケのメダマンには、なぜ人間がそこまでして遅刻しないように「がんばる」のか、理解できないのだった。そこでメダマンは「ずるやすみ友の会」を発足させ、堂々と会員募集を始める。メダマンとしては、とても良いことをしているつもりだったが......。(C)東映
エピソード5
ミーラ男がお父さんだって!?
墓地にいたミーラ男は、幼い少女から「お父さん」と言われて困惑する。少女・キョウコのお父さんは大火傷を負って亡くなったため、キョウコが最後に見た父の姿が、ミーラ男のような包帯だらけの姿だったのだ。しかし、いつまでも誤解させたままではいけない。キョウコになんとか真実を伝えるべく、オバケたちは奮闘する。(C)東映
エピソード6
うみぼうず突然変身
マミのパパは若者たちに絡まれそうになったが、サングラスのおかげで迫力が出て、事無きを得た。このことを知ったメダマンは、気が弱いオバケのウミボウズにサングラスをかけさせれば、強気になれるのではないかと考える。こうして突然、別人(別オバケ?)のように凄味を増したウミボウズは、次々と人間を脅かし始めた。(C)東映