ななついろ★ドロップス

「世界で一番星に近い街」と呼ばれるのどかな街。石蕗正晴（つわぶきまさはる）はそんなのどかな街で普通の高校生活を送っていた。しかしある日、ひょんなことから名前も知らなかったクラスメイト・秋姫すももと友達の撫子（なでしこ）と一緒に園芸部を手伝わされることに。一仕事を終えて、やれやれ…とジュースを飲もうとした時、怪しい男にぶつかった正晴は、ジュースが入れ替わっていることに気付かず飲み干してしまうが…。

朝、目覚めると人間に戻っていた正晴だったが、日が沈むとまたぬいぐるみに変身してしまっていた。ショックを受ける正晴に如月先生は、日が沈むとぬいぐるみに変身することと、「星のしずく」をとるところを人に見られてはいけないことを教える。その夜も正晴は、ユキちゃんとしてすももと星のしずくをとりにいくが…。(C)ユニゾンシフト／SOFTPAL Inc.／「ななついろ★ドロップス」製作委員会

七夕も近付いた初夏の夜、いつものように星のしずくが落ちてくるのを待っているすももとユキちゃん。だが、せっかく降ってきてもうまくつかまえることができないすもも。そこへ謎の少女、プリマ・アスパラスが現れ「星のしずくをとるライバル」だと宣言する。驚くすももだったが、アスパラスの魔法にたちうちできず…。(C)ユニゾンシフト／SOFTPAL Inc.／「ななついろ★ドロップス」製作委員会

突然転校してきた結城ノナは、クラスメイトが話しかけてもほとんど無視して勉強し続けるクールな女の子だった。そしてプールの季節となり、すももは水が苦手なせいでプールに入れずに落ち込んでいた。その夜、降ってきた星のしずくは、プールの中に飛び込んでしまう。身動きのできないすももの前にアスパラスが現れて…。(C)ユニゾンシフト／SOFTPAL Inc.／「ななついろ★ドロップス」製作委員会

2泊3日の臨海学校にやってきた正晴は、ぬいぐるみになってしまう夜をどう乗り越えようかと悩んでいた。そんな正晴をよそに楽しんでいるクラスメイトたち。圭介の夜の誘いを体調が悪いとごまかして切り抜け、すももの元へ会いにいくユキちゃん（になった正晴）。すると、すももはちょうどお風呂に入ろうとしていて…。(C)ユニゾンシフト／SOFTPAL Inc.／「ななついろ★ドロップス」製作委員会

臨海学校ですももに好きな人がいると知った正晴。如月先生と楽しそうに話すすももを見た正晴は、彼女の好きな相手が如月先生だと思い、落ち込んでしまう。そんな中、ノナは裏庭に正晴を呼び出し、肝試しでおんぶしてもらったことを口止めしようとしていた。2人きりで話す正晴とノナを偶然見かけてしまったすももは…。(C)ユニゾンシフト／SOFTPAL Inc.／「ななついろ★ドロップス」製作委員会