なめこ君はなめこの森に暮らす元気な男の子。相棒のペロやともだちのなめこ先輩、ロボなめこと一緒に楽しく暮らしています。とある昼下がり、なめこ先輩がふいに言い出しました。「なあ諸君！この森にはなにかが足りないと思わないか？」足りないものってなんだろう…みんなで考えていると、森の奥から妖精みたいな女の子が現れました。「ここはどこ？わたしは…だーれだ？？」

広場になめこ君たちが集まっていると、森の奥から陽気なリズムが聞こえてきました。姿を現したのは、ソンブレロとポンチョを身にまとい、マラカスを手にした「激辛なめこ」！！はるばるメキシコからやってきたという激辛なめこをNURのメンバーでおもてなしすることになって…

森の奥からヨタヨタノロノロ...不思議な動きをしながら現れたのは「なめリョーシカ」。「ズドラーストヴィチェ...（こんにちは...）」。ロシア語のあいさつもか細くて、何だか元気がない様子。そんなこともお構いなしになめリョーシカをサッカーに誘うなめこ先輩。しばらくすると広場の奥からなめこ先輩の悲鳴が。なめこ先輩の身に一体何が！？

いつものメンバーが集まり、お客さんが来るのを待っていたら...ペロの姿が見当たらない！？なめこ先輩はペロを探しに広場を飛び出した！！ペロのことが心配で、すっかり落ち込んでしまったなめこ君。「出会った日からずっとボクのそばを離れたことなんかないのに...」「聞かせて！あなたたちの出会いの話！」興味津々のラブなめこになめこ君が語るペロとの思い出とは…

「た、助けて・・・」橋の上で助けを求めているのはスイスからきた「なめこフォンデュ」。チーズが固まってしまい身動きがとれなくなっていたのです。なめこ君たちが助けてあげると、なめこフォンデュはお礼にチーズフォンデュをごちそうしてくれました。おいしいチーズフォンデュに大満足のNUR一同でしたが...。