クッスンはファーストクラスで、50年ぶりにアメリカから韓国に帰国する飛行機の中で自称弁護士のジュニに出会う。ジュニを空港に迎えに来た養子ジュナに紹介するが、二人は実は兄弟で、計画通りの出会いだった。一方、プータローのドンソクは同じ日に、アメリカ旅行から帰って来る祖父ジョンテを迎えに行った空港で、怪しい弁護士ジュニが自分のスーツケースとクッスンのスーツケースとすり替えて持ち去るのを目撃してしまう。(C)SBS
数十年ぶりに家に帰ってきたクッスンを家族はどう迎えていいのか戸惑っていたが、200億ウォンの遺産があると知ると、全員が彼女を歓迎する。機中でクッスンと知り合ったジュニは彼女の家を訪ねるが…。
家族はクッスンに財産があるのか、あったとしてもどれほど持っているのかが分からない。クッスンは不信感を募らせる家族をある場所へ連れて行く。そこは彼女が韓国に戻ることを想定して株を購入したホテルだった。
イ・ホンガプの名前を口にしただけでクッスンは怒り、ジョンテは機嫌が悪くなる。ジュニはその理由をドンソクに聞くが、祖母に聞け、と言われてしまう。一方、ドンソクはホンガプを見つけて、問題を解決すると誓う。
アメリカで養父母が借金を踏み倒したため、ジュニは借金取りに追われていた。彼女が再び彼らに取り囲まれているところをドンソクはたまたま目撃。武道に自信がある彼はジュニを助けるためにそこに飛び込んだ。
クッスンに言われてドンソクが待ち合わせの場所に向かうと、そこにいたのはジュニだった。ドンソクはその場でワシントン本社からやって来たという弁護士を紹介される。彼はジュニが何か隠していることに気付く。