今回の舞台は、東京・新宿にある中村屋サロン美術館。ここは、お菓子やカリーパンで有名な新宿中村屋が運営している美術館。新宿中村屋の建物が2014年にリニューアルしたことに伴い開館しました。日本近代美術の発展に大きく貢献した「芸術家たちのトキワ荘」、中村屋サロンに大きな拍手を！(C)TOKYO MX

実践女子大学の香雪記念資料館の「清く雅やかな世界を求めて-江戸時代後期の女性画家たち-」江戸時代、まだまだ絵筆をとる女性が少ない中、夫や家族の影響で絵を得意とする女性が現れた。情熱に突き動かされ、絵を描き始めた女性たちに、大きな拍手を！(C)TOKYO MX

今回の舞台は、「芸術は爆発だ！」で知られる岡本太郎。川崎市岡本太郎美術館。生涯をかけて、強烈なメッセージを発信し続けた彼の作品をおよそ1800点所蔵。1970年に開催された『大阪万博』の『太陽の塔』に込められたメッセージとは？？18歳でパリに渡り、ピカソを超えることを目標に芸術活動に没頭。ピカソとの邂逅を果たしてさらに自由な芸術を模索し続けた、岡本太郎のベラボーな人生に、大きな拍手を！(C)TOKYO MX

今回の舞台は、長野県立美術館。2021に改修整備を終えて新築オープン。数々の芸術家を惹きつけた“冬の信州”の魅力を表現した風景画や長野県にゆかりのある画家たちの作品を紹介。氷結の下諏訪を25年に渡って描く金山平三。山本鼎の「農民美術運動」で農民たちへの技術指導に協力した倉田白羊の作品。安井曾太郎が描いた上高地の霞沢岳など。芸術家たちの創作意欲を刺激した信州の山々と信州を愛した画家たちに大きな、拍手を！(C)TOKYO MX