エピソード101
第3
第1話 今日しかもうチャンスがないんです 巷で噂の「スカート奪取おじさん」にスカートを盗られてしまった大神ひな子。 助けてくれたのは、たまたま通りかかった体育教師・赤頭だった。 赤頭はひな子を家まで送り届け帰ろうとするが、ひな子は赤頭を引き留めて―...。 「赤頭先生に食べてほしくて」 鍵をかけ、電気を消して、赤頭に馬乗りになるひな子。 実はひな子は赤頭に近付く為、わざとスカートを盗られていたのだった。 思わぬ展開に赤頭は、教師という立場と葛藤しながらも、徐々に理性が崩壊していき...。 第2話 先生が私を意識してくれて嬉しいです 未遂とはいえ、生徒相手に手を出してしまったことに悩み、保険医の小葉山に相談する赤頭。 ひな子とどう向き合うべきか分からず、一日中ひな子から逃げ回るが、ついに放課後、体育倉庫で2人きりになってしまう。 戸惑う赤頭を余所に、「先生が私を意識してくれて嬉しいです」と手錠をかけて迫るひな子。 「鍵は私の下着のどこかにあります」 赤頭は両手を塞がれた状態で、鍵を探す為、ひな子の胸元に顔を埋めていき―...。 第3話 先生の特別なひとりになりたい 1週間も無断欠席を続けるひな子を、心配する赤頭。 自分がひな子のまっすぐな気持ちから逃げた所為だと責任を感じた赤頭は、ひな子の家に様子を見に行くことに。 するとひな子は風邪を引いていただけだった。 安堵する赤頭は、「どうして俺なんだ?」とひな子に問う。 「好きだから」「先生の特別なひとりになりたい」 変わらずまっすぐ返すひな子に、赤頭は初めて自らの意思でひな子に迫り...。
10分 · 2020年1月1日