同い年、同じ女性でも、環境が違えば価値観や生き方も全く違う。そんな立場の違う二人の女性が、なかなか言えない“心の叫び”をぶつけあう! 30代半ばの女性・本音トークが炸裂!!
エピソード1
2009/1/5放送回
江藤愛子 (島崎和歌子) はとある地方都市に住む主婦。この土地で生まれ、結婚し、菓子メーカーに勤める夫・直之 (高知東生) と中1の娘・桜子 (小池彩夢)、小1の息子・健太 (鏑木海智) と平凡に暮らしていた。そんな愛子はある日、直之が出張と称して東京で浮気していたことを知る。ガックリ落ち込む愛子だったが、思わぬ行動に出る。夫にサイン済の離婚届を残して家出し、浮気相手・若山美香 (遊井亮子) のマンションに子供たちを連れて転がりこんだのだ!!
エピソード2
2009/1/6放送回
愛子は離婚届を置いて上京、桜子と健太を連れて美香のマンションに身を寄せる。美香は断固断ろうとするが、愛子の強引さに負け、とりあえず一泊させてしまう。結局、次の晩もそこに泊まる愛子たち。美香は離婚を考え直すよう言うが、愛子は自分の人生をやり直したいと真剣に話すのだった。子供たちもそんな愛子を応援しているようだ。一方、取り残された直之はひとり寂しく愛子たちの帰りを待っていたが…。
エピソード3
2009/1/7放送回
子供たちの転入手続きを済ませ、愛子は仕事を探し始める。30過ぎで何の資格も持っていない愛子は、美香の助言で派遣会社に登録することに。その後、愛子は「パソコン初心者、主婦歓迎」とのチラシにひかれてその会社に出向くが、パソコンを買う必要があると言われ、購入の手続きをしてしまう。一方、直之は愛子たちの居場所をつきとめ、戻ってほしいと土下座するが、愛子は自分の人生をやり直したいと拒むのだった。
エピソード4
2009/1/8放送回
愛子が内職商法で50万円ものパソコンを買わされたと知り、美香はその会社に掛け合い解約の手続きをさせる。そして、愛子はカフェ「MINT」の白鳥桃代 (中原ひとみ) の勧めでお弁当製造販売会社の面接を受け、合格する。一方、ファッション雑誌のライターである美香は、編集長の安西かおる (相本久美子) に記事がマンネリだと言われ大ショック。美香はその後、ジムでケガをしてしまいさらに落ち込むのだった。愛子はそんな美香を元気づけようとする。
エピソード5
2009/1/9放送回
美香のマンションにいる愛子の下に、姑の聡子 (絵沢萠子) が現れた。直之の代わりに愛子を連れ戻しにきたのだ。そこに偶然、美香の母・杏子 (中尾ミエ) が来る。杏子はいつまでも結婚しようとしない娘のために見合い話を持ってきたのである。事態は紛糾するが、娘たちは家庭生活が女の幸せの全てではないと、母親たちに反旗を翻す。聡子は子供たちを味方につけようとするが、ふたりは母と東京に残る方を選ぶのだった…!
エピソード6
2009/1/12放送回
美香 (遊井亮子) のマンションにいる愛子 (島崎和歌子) のもとに、直之 (高知東生) がやって来た。東京に転勤になったという。直之は愛子と離婚する気は全くないらしい。そんな中、愛子はお弁当製造販売「愛情いっぽん」ではりきって働き始める。一方、美香は雑誌の取材で新人ライター・葉山あずさ (安田良子) のふざけた取材態度に腹を立てる。
島崎和歌子
遊井亮子
高知東生
升毅
相本久美子
中原ひとみ
川嶋澄乃