BSNニュースナイトのメインアンカーであるペク・スヒョンは、政財界の癒着を告発する一世一代の報道を敢行する。しかし、そのせいで息子のヨヌが誘拐されてしまう。警察は容疑者の特定に成功するが、スヒョンは事件の裏に巨大な影が潜んでいることを直感する。そんな中、犯人だと思われていた人物や唯一の目撃者だった人物がこの世を去り、証拠まで消えてしまう。事件解決のため、スヒョンはひたすら目を背けてきた過去と向き合うことになるが。
エピソード101
第1回 告発
「BSNナイトニュース」のアンカー、スヒョン(チ・ジニ)は、ジェガングループ会長で義父のギテが絡む政財界の違法資金問題に関する情報提供者と接触。提供者は、過去にスヒョンと因縁のあったドンピルだった。ドンピルは証拠資料の原本と引き換えに大金を要求しスヒョンは条件を飲むが、疑心を抱くドンピルはスヒョンの息子の命を担保に取るという。
エピソード102
悲劇の始まり
スヒョン (チ・ジニ) らが暮らすロイヤル・ザ・ヒルで慈善基金の会が開かれた晩、スヒョンはドンピルと原本の受け渡しをすることに。しかし同じく原本入手を狙うギテが手を回したことで、ドンピルはスヒョンに裏切られたと思い連絡を断つ。そんななかヨヌが姿を消し、スヒョンには息子を誘拐したと連絡が。スヒョンはギテに身代金の工面を頼み込む。
エピソード103
誘拐
誘拐された子どもが遺体で発見された。スヒョン (チ・ジニ) とウンスは絶望するが、その遺体はヨヌではなく、ソヨンの息子ジュニョンだった。警察ではドンピルを容疑者と特定。だがスヒョンは腑に落ちない思いだった。さらにある思惑から、対外的には誘拐殺害された子どもが自分の息子だと報道し、後日訂正報道することをソヨンに提案する。
エピソード104
怪しい人々
事件を担当するソクフンはスヒョン (チ・ジニ) と情報を共有することに。スヒョンは疑惑報道を先延ばしさせようとするクォン局長に違和感を覚える。ウンスは事件後突然視界を失ったヨヌをギテ宅に連れていく。その頃、ギョンスクは急いで車を廃車にし、ファン議員は焦って何かを隠していた。そんななか、自白の遺書と共にドンピルの遺体が見つかる。
エピソード105
白い家
スヒョン (チ・ジニ) は、事件当日にドンピルがロイヤル・ザ・ヒルの警備責任者と連絡を取っていたこと、訪問者の中にファン議員の補佐官を名乗る人物がいたことなどを突き止める。ヨヌとジュニョンを含む子どもたちが事件の夜、坂の上の白い家に肝試しに行っていたことが分かった。彼らは家に入る前、ドンピルから声を掛けられていたと証言する。
エピソード106
分かれ道
ジュニョンの死因が交通事故と特定され、事件の謎は深まる。白い家での映像には麻薬を使用するセラとジョンウクの姿が映され、部屋から逃げていくジュニョンの姿と車の衝突音も録画されていた。セラの件を報道すべきだと言うスヒョン (チ・ジニ) に対し、ソヨンは際どい交換条件を出す。激しく動揺するスヒョンにはこれを拒否し難い理由があった。
チ・ジニ
ユン・セア
キム・ヘウン
チョン・ホジン
アン・ネサン
キム・ソンス
Kim Nowon
Yoo Siyeon
Ýoon Huijeong