童顔&低身長がコンプレックスな大学生の唯純 (田中洸希) は、警察官の天沢 (多和田任益) に夜道で未成年と間違えられ誤補導されかける。学生証を見せて二十歳だと証明すると、驚く天沢。後日、唯純のバイト先のコンビニに天沢がやってくる。以降、毎日来店してはおすすめ弁当を聞いてくる天沢に「うぜぇ野郎だ…」と思いつつも、「飯、作りに行ってやろうか?」と口走ってしまう唯純。天沢は「楽しみだなー。桜庭君のごはん」と満面の笑みを浮かべる。唯純は手料理を振る舞うために天沢の家へと行くことになり…

「好きだよ、唯純君のごはん。」思わせぶりな天沢 (多和田任益) の言葉に思わずドキッとする唯純 (田中洸希)。次は一緒にごはんを食べると約束して「おやすみ」を交わすと、唯純は思わず笑みをこぼすのだった。陽平 (植村颯太) と東海林 (楽駆) と大学からの帰り道、唯純は交番前で、女性と女の子と楽しそうに過ごす天沢の姿を目撃する。天沢は既婚? 未婚? モヤモヤを抱える唯純は、夕飯に誘われても思わず逃げてしまい…

「天沢さんが好き、なんだと思う。」天沢 (多和田任益) を意識しすぎる唯純 (田中洸希) は、「飯作りに行こうか?」とメッセージすら送れなくなっていた。会えない寂しさを抱えているとき、サークルの後輩･七海 (喜多乃愛) から料理を教えてほしいと懇願される。それを知った天沢だったが全く態度を変えず、友達としてしか見られていないことに気づいた唯純はショックを受ける。そんな中、七海から「実家の農作業を手伝ってほしい」と誘われて…

天沢 (多和田任益) の家に居候することになった唯純 (田中洸希)。合鍵をもらい、天沢のスウェットを着て同じ部屋で眠る生活に幸せを感じていた。天沢を喜ばせようと唯純は豪華な料理を振る舞うのだが、天沢は頑張りすぎる唯純を心配してしまう。二人で楽しく暮らそうと話し合い、穏やかな日常がスタートするのだった。そんなある日、天沢の家に陽平 (植村颯太) と東海林 (楽駆) が遊びにやってくる。その夜、疲れて酔った唯純はつい天沢のベッドに潜り込んでしまい…