成功を夢見る少年、ジョージ・カーリンはラジオDJを皮切りにコメディの世界に足を踏み入れる。コメディクラブの人気者になると、テレビのバラエティ番組に進出。しかし、激動する世界との乖離を感じた彼は、体制批判や社会風刺を口にするようになる。
エピソード1
第1話
アメリカのコメディ史に名を残す偉大なコメディアン、ジョージ・カーリン。ラジオDJからテレビのバラエティ番組に進出した彼は、体制批判や社会風刺を盛り込んだ率直な発言で若者の支持を獲得していく。
エピソード2
第2話
'80年代に入りキャリアが低迷するなか、薬物が原因で死のふちを彷徨ったカーリン。やがて復活を果たした彼は、スタンダップコメディを追求。人類が抱える問題に、過激なまでの率直さで切り込むスタイルを確立する。