チェン・ダーシンは腕には自信の有るタクシードライバー。ある日、2人の客が勢いよく乗り込んできた。この2人は空港からアイドルを追っかけていたのだ。運転技術の高さを買われたダーシンは貸し切りで1日中アイドルの追っかけをすることになるが、人気アイドルのボー・イエに熱狂的な追っかけだと勘違いされてしまう。
エピソード1
最悪の出会い
タクシードライバーのチェン・ダーシン(シャーリーン・チョイ)が空港で客待ちをしていたところ、大スターのボー・イエ(マイク・ハー)が登場。その大スターのファンを載せ、ロケ現場まで追跡することに。しかし、ちょっとした誤解から、ダーシンは“失礼なファン”だと勘違いされてしまう。
エピソード2
消えた3億元
本屋で再会したボー・イエとダーシン。その時、ボー・イエが購入した宝くじがポケットから落ち、本屋の店員はその宝くじとボー・イエが購入した本を一緒に袋に入れるのだが、ボー・イエとダーシンは本を取り違えてしまう。帰宅後、ちょうど宝くじの当せん番号が発表されており、なんとボー・イエが買ったくじは3億元に当せんしていた。
エピソード3
追跡
ダーシンのタクシーを借り切って、3億の宝くじのありかを聞きだそうとたくらむボー・イエたち3人。突然「大事な用事で銀行に行く」と言い出したダーシンのことをますます不審に思ったボー・イエは、一緒に銀行までついていく。だがその時、銀行に拳銃を持った男が現れ銀行内は大パニック!銃口はダーシンへ向けられ・・・
エピソード4
彼は男が好き!?
ウェイリーがボーイエにキスをした“事件”以来、妙に気をつかってしまうダーシン。ウェイリーは幼い頃、香水や口紅をつけたおばさま達からキス攻撃を受けたために女嫌いになってしまっていた。「でもダーシンは香水も口紅もつけてない・・・」ダーシンのことが気になり始めたウェイリーは、ダーシンをデートに誘う。
エピソード5
驚がくの事実
「車内に貼ってあった写真の人物が誰だかわかった」という連絡を受け、慌ててメイミーらの店へ向かったダーシン。メイミーから見せられたのは中学の卒業アルバムに載っていたPTA会長の写真。その男性は、ボーイエと撮影で共演した女性、ウェイチェンの父親だった。
エピソード6
近づきたいから
ダーシンがボー・イエにホレてしまえば、3億元のことを白状するに違いないと考えたチンシォンとカーファンは、2人のためにロマンチックなディナーを計画する。それを知ったウェイリーはレストランで大暴れ。「お前はダーシンにホレている」と、叔父のジャックに言われて自分の気持ちに気づいたウェイリーだった。