ＧＢＳ放送の社会部記者ソ・ウジンは下積み期間を経て、ようやくニュースの生中継デビューを果たす。急に時間をのばすように言われて慌てるが、なんとか無事に成功。だが上司からは、担当である凶悪な脱走犯チャン・ジンギュの特ダネを取ってこいと言われてしまう。そんな時、知り合いの店のママから客としてジンギュらしき男が来たという情報をもらい、チャンスだと店へ向かうが…。©MBC

逃亡犯チャン・ジンギュのインタビューは音声が切れていて放送できなかった。しかし、新任の社会部キャップ、オ・テソクに怒鳴られ、警察が細工したテープを返却したと気づく。一方、ＧＢＳ放送と犬猿の仲の新聞社「ミョンソン日報」の記者であるウジンの兄ウヒョンは、ウジンから聞いたＧＢＳ社会部の暴行事件を記事にしてしまう。©MBC

ウジンはテソクが情報を回してくれたとも知らずに、ミョンソン日報会長の特ダネをつかんでくる。取材を終えて意気揚々のウジンだったが、テソクからは褒められるどころか、叱られる。おまけに部下の新人記者スンチョルはなにかとサボってばかりだ。そんな中、ウジンはスンチョルと観光客を装って、偽ブランド品販売の潜入取材を行うが…。©MBC

ウジンの携帯電話にチャン・ジンギュから連絡が入る。店の従業員だと信じているジンギュに会おうと誘われ、ウジンは快諾。しかし、テソクに取材許可を求めると危険だと却下されてしまう。一方、宝石店に窃盗に入ったジンギュは警察に気がつかれず、また、スンチョルもただの窃盗事件としてウジンに報告。犯人の正体に気づいたライバルテレビ局ＳＮＳが、スクープとして放送する。©MBC

ウジンが逃亡犯チャン・ジンギュとペンションで２人きりになると、ライバル局がスクープとしてウジンが誘拐されたと報道。ウジンが記者であることがバレてしまう。テソクが心配しながらも現場リポートを終えると、ウジンから連絡がある。無事を知り、すぐに警察を突入させようとするが、ウジンは独占インタビューをする時間をくれと言いだした。©MBC

チャン・ジンギュのインタビューで一躍有名人となったウジン。看板ニュース番組のキャスターオーディションが始まり、社長の推薦でウジンも候補に選ばれる。喜んだのも束の間、テソクから記者の仕事を優先するように言われ、病院に多額の寄付をしていた老婦人の取材に向かう。同じキャスター候補の先輩記者がオーディション準備に励むなか、ウジンは取材に追われてしまう。©MBC