碧陽学園生徒会。そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。唯一の成績優秀枠に学年最低成績から学年トップに躍り出た男、杉崎鍵ははりきって生徒会ハーレム化計画をすすめるけれど、生徒会メンバーからは見事に全スルーされる日々なのです。
碧陽学園の学生達に忍び寄る陰。それは「中間試験」という名の魔物だった!生徒会長・桜野くりむの成績を、なんとか人並みにしようと生徒会メンバーによる勉強会がひらかれるのだがあのメンバーでまともな勉強会になるはずもなく……!?
生徒会に並々ならぬ敵愾心を燃やす、新聞部部長の藤堂リリシア。リリシアは生徒会の恥部を暴いて、その権威を失墜させようと生徒会に取材を敢行するが!?(もともと恥部が多い生徒会をさらに深く掘り下げてどうするんだという一部周囲の声あり)
生徒会のイメージを高めるため、生徒会長桜野くりむは(思いつきで)小説賞に応募しようと宣言する。各々メンバーが小説の内容を好き勝手にリクエストして、書き手の杉崎はついに逆切れモード。妄想スイッチが入ったまま猛スピードで執筆する。R-15指定も間近か!?
夏! 夏服! 水着!狂喜乱舞する杉崎は即刻捕獲され、生徒会室のロッカーに閉じ込められる。それでもロッカーの中へ漏れ聞こえる声だけで妄想パワーを全開する杉崎。がんばれ!加えて生徒会室のエアコンが壊れ、一枚、また一枚と制服が脱ぎ落とされていく……。あれ、そんな番組だったっけ!?
秋の学園祭に向けて、テーマを決めることになった生徒会。深夏の挙げたテーマはもちろん“熱血”。真冬は“競争”。知弦にいたっては“痛み”。そして杉崎は“淫ら”!? その中で、真儀瑠先生は杉崎の“淫ら”を推す。果たして合唱コンクールは女子のみで「あえぎ声」になってしまうのか!? (ならないと思います)
本多真梨子
Kurimu Sakurano
美名
Chizuru Akaba
富樫美鈴
Minatsu Shiina
野水伊織
Mafuyu Shiina
小菅真美
Satori Magiru