ゲーム開発会社『ダイナミックドリーム』で働く主人公・新堂龍也 (渡邊圭祐) は、中学時代からの夢だったゲームクリエイターとして日々仕事に励んでいた。そんな中、入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへ昇進する事になった龍也は、開発中である新規タイトルのプロジェクトを引き継ぐことに。しかし、そのプロジェクトは異例と言えるほどに制作が長期化していた…。不思議に思った龍也が原因を探ると誰かに妨害されていることが判明! 果たして龍也たちはこのプロジェクトを無事に成功する事が出来るのか…!?
エピソード1
助けてと言えないクリエイターはダメなんだよ
ゲームソフト開発会社「DD社」で働く新堂龍也 (渡邊圭祐) は、入社9年目にしてようやく管理職 “シニア”に昇進。曲者揃いだというチームを引き継いだ龍也は、チームの仕事状況を確認すると上田 (浜野謙太) の進みが遅いことに気が付く。データを確認すると、実際は報告よりも進んでいない状況で…。徹夜で仕事をして追いつくため、夜に再度集まるはずだったが上田は現れなかった…。さらにエースの魚川 (東啓介) は怪しい密談をしているのだった…。
エピソード2
ゲームはチームで作るものだ!優先すべきはコミュニケーションだ!
新シニアの龍也 (渡邊圭祐) は、みちる (景井ひな) に「期日を1日延ばしてほしい」と相談される。すると魚川 (東啓介) は「自分なら2時間もかからないから自分がやる」と言う。板挟みにあう龍也。優先すべきは目先のクオリティか、社員の成長か…龍也の出した答えは? さらにインターン生の面接をすると、ゲーム熱の薄い学生が多いことに愕然とする龍也。そんな中、トランスジェンダーの学生が面接に現れると、彼は自分の夢を語りだす。
エピソード3
最初から完成された会社なんてない
インターンとして一緒に働く事になった美羽 (宮﨑優) と凛 (若林佑真)。早速企画会議に参加してもらうことになったが、チームメンバーに凛がトランスジェンダーであることを話せていない龍也 (渡邊圭祐) は、会議での木本 (バッファロー吾郎A) の発言にハラハラしてしまう。そんな時、トイレに行くと言っていた凛がコンビニにいたという情報が。龍也が事情をきくと思いもよらない回答が…。そして、2回目の企画会議の日、木本の声かけで集まったチームメンバー以外の社員がいる中、凛は自分がトランスジェンダーであることを話す。
エピソード4
パパ活疑惑とクライアントの命令
まもなく完成するゲームのモデルは、声優アイドルの山崎梨々香 (尾崎由香)。しかし彼女に“パパ活疑惑”が浮上し、ゲーム内容が大幅に変更になる。龍也 (渡邊圭祐) たちは修正作業に取り掛かるが、梨々香降板によりゲームのキャンセルが相次ぎ、事態は悪化。肝心の梨々香は行方不明と絶体絶命…しかし凛 (若林佑真) が以前会社で会った際に連絡先を交換したことが発覚。龍也たちが梨々香の自宅へ行くと、家賃8万円のはずの梨々香の家は高級マンションだった…。
エピソード5
ゲームの仕事を辞める理由
シニアになって初めての人事考課が迫る中、チームメンバーとランチへやってきた龍也 (渡邊圭祐)。話が盛り上がる中、一人浮かない顔のみちる (景井ひな) が突然会社を辞めると言い出す。引き留めようと説得するが上手くいかず…。龍也は、みちるが退職を決めた本当の理由を探すため、みちると同期の魚川 (東啓介) に話を聞くが有力な情報を得られず困ってしまう。そんな時、魚川が転職活動しているという話を聞いた龍也は退社する魚川を尾行する事に。その道中、コスプレ姿で働くみちるを発見する。
エピソード6
モンスターP更木のパワハラ三昧
突然の魚川 (東啓介) の退職発表に戸惑う龍也 (渡邊圭祐) たち。さらに、ジーガ・エンターテインメントと進行中の『スパイブラザーズ』を急遽、龍也たちが引き継ぐことに。しかし、ゲーム中盤に登場する『ボスバトル』の作成が着手から7ヶ月経っても一歩も進んでいないという危機的状況の中、総合プロデューサーの更木 (金田哲) は会議に大遅刻。横暴な態度で会議を混乱させ、会議後はキャバクラに行き「裸になれ」と強要する。更木のモンスターっぷりに龍也達は困ってしまう。
渡邊圭祐
東啓介
宇垣美里
浜野謙太
景井ひな
今井隆文
太田勇
Atsushi Asada