ツバサ・クロニクル

クロウ国に住む考古学者を志す少年、小狼。クロウ国の姫、サクラとは幼なじみです。ある夜、サクラが城のバルコニーで物思いにふけっていると…。

サクラを救う手立てを求めて「次元の魔女」侑子の元を訪れた小狼。最も大切にしているものを対価として侑子に託し、異世界へと旅立ちます…。

「次元の魔女」侑子が一行に授けた謎の生命体、モコナの力で一行が転送されたのは「ハンシン共和国」。小狼はサクラの羽根を探し始めます…。

クロウ国で全ての記憶を失って以来、眠り続けていたサクラが目を覚まします。何かに導かれるかのようにサクラは街をさまよい、あるチームのリーダーに出会いますが…。

小狼たち一行が羽根を探していると、正義とモコナが何者かにさらわれてしまいます。ハンシン城の天守閣からつるされた正義とモコナを助けるためファイは…。

笙悟からの巧断バトルの挑戦を受けて立つ小狼。二人の巧断の力は互角で勝負は白熱します。しかし、笙悟の巧断がハンシン城を壊してしまい…。