テスラ・ファイル -謎の極秘研究-

トラビス、ジェイソン、マークの3人は科学者ニコラ・テスラの真実を暴くため、テスラの所有物が保管されている博物館を訪問。しかし館長の不可解な対応により、期待した情報を得られずに終わる。コロラドスプリングスではテスラコイルを利用して無線電力伝送の実験を実施。かつて天才科学者が行った実験は成功するのか？

今回はコロラドスプリングスに研究所を構えていた時代のテスラに焦点を当てる。トラビスは地球が電気を帯びた帯電体であることを証明するためにテスラが行った実験を再現。果たして地中に流れる電流で電球は点灯するのか。一方、ジェイソンは研究所にあった実験道具である銅球の持ち主に会いに行く。

今回チームはテスラが晩年暮らしたニューヨーカー･ホテルを訪れ、彼が滞在した部屋や地下トンネルなどを調査する。そしてこのホテルが研究に重要な役割を果たす場所として使われていた驚くべき証拠を見つける。また実験施設、ウォーデンクリフ･タワーの跡地にも足を運び、今は廃墟となった研究室をドローンで調査する。

米軍がテスラの極秘ファイルを欲しがっていたことを証明する動かぬ証拠が見つかる。チームはテスラの最後の特許と、空軍の最新鋭輸送機との関連について調査する。さらに、テスラの研究所があったウォーデンクリフ・タワーと、彼が孤独死したニューヨーカー・ホテルとの間に、衝撃的なつながりがあることを突き止める。

チームはニューヨーカー･ホテルが二コラ･テスラが再び無線送電の実験を行おうとしていた場所であるという大胆な推測を立て、再びニューヨークに戻って調査を行うことにする。また、テスラが伝書バトを使って機密情報を共有していた可能性についても探るため、伝書バトの専門家とともに実験を行う。