まず訪れたのは、住宅街にポツリとあらわれた空き地。フェンスで囲まれこんもりと小高い山のようになっている『野々上古墳』。4世紀後半のものと推定され、古市古墳群の1つで、来年には世界遺産になるかもしれないという！ 他にも『人のお宅の庭にある古墳』、『中で寝転ぶことができる古墳』、『お寺の中にある古墳』、『数基にも連なる古墳の集合住宅』など、さまざまな関西の味わい深い“味古墳”が堪能できる！それぞれの古墳を眺めながら、触りながら、寝転びながら、どんな人のお墓なのかを想像し、その味をテイスティング！皆さんも、意外と身近な古墳の魅力を味わってみては？