依頼者が広島県のSAに立ち寄った時に出会ったのはヒッチハイクの青年。ひょんな事から彼を自分の車に乗せてあげることに。長崎県を目指していた彼の身の上話を聞くと…能登半島地震の被災者だという。依頼者にとっては彼が自分の息子と同年代だったこともあり徐々に打ち解け、短い道中だったがたくさんの事を話したという。しかし彼は突然山口県で降りると言い、依頼者のもとを去った。彼は無事目的地にたどり着いたのだろうか…。

バンドでデビューを夢見て福岡に来た依頼者。しかし夢は破れ、音楽をやめて働くことに。仕事先で出会った女性と結婚、息子も生まれて幸せな日々を送っていたのだが…。生活を保つために借金をしていたことを言いだせず、妻の信頼を失い離婚することに。息子とも離ればなれになり自暴自棄な生活を送っていた彼に前を向かせたのは「音楽」だった。再び音楽活動を始める事を決めたが、その前に…妻、そして息子へ伝えたい思いがある!

過去に番組に出演した依頼者のその後を追跡SP! 今回は3年前に放送した「崖っぷち解体業者」その依頼は36歳男性から「倒産寸前の会社を立て直したい」というもの。夢を描いて主に内装の解体を行う会社を設立したが、どうにも仕事がとれないという! 新規顧客獲得を目指して番組で解体の腕をアピールすることになったのだが…。訪れたビルは悪夢の館だった! 人生最大の挑戦の末に見事解体を完了させた依頼者のその後は!?

30代男性から「もう1度髪を切ってほしい」という依頼。子供の頃から地元の理容室に通っていた依頼者。父が仕事で家にいない時期が長かったが、理容師さんがまるで父のように自分の話を聞いてくれたという。何気ない会話だったのだが、寂しい思いをしていた依頼者にとってはとても救いになっていた。その後、就職で福岡を離れている間に理容室は閉店してしまい…。もう1度会ってお礼が言いたい!

2016年から当番組に依頼を送り続ける男がいる。その依頼内容は時代によってコロコロ変わっていくため、歴代スタッフも「依頼というよりテレビに出て有名になりたいだけでは…?」と連絡するのをためらってきた。しかし! 今年で男が依頼を送り続けて10年目に突入。逆に熱意があるのでは? ということで一度男と会って依頼を聞いてみることに。男は一体何者なのか!? そしてその願いとは!?

60歳の依頼者が小学校卒業記念に学年で埋めたタイムカプセル。大きな甕をカプセルにして依頼者は「自分の棺桶に入れてほしい」と大切にしていたランドセルを入れたそう。しかし! 40歳の時に同級生が掘り返したが埋めたはずのタイムカプセルは出てこなかった! 私たちの思い出はどこに…60歳を超えた同級生たちを集めて大捜索!