「メロウズ」のデザイナーとして仕事に邁進していたゆう (岡崎紗絵) は高校の同級生である恵里菜 (森田想) と関 (齊藤友暁) の結婚報告の場で深見 (浅香航大) と再会する。深見と再会するも「恋よりも仕事」と思っていたゆうに、デザイナーから「メロウズ」第一号店の店長への異動が告げられる。落ち込んでいたところ、偶然出会った作良 (井上祐貴) からナンパされたと勘違いし、恥ずかしさから立ち去ってしまう。後日、恵里菜の付き添いでドレスショップに行くと、そこには作良がいて…。
ゆう (岡崎紗絵) はウエディングドレスデザイナーの作良 (井上祐貴) から恵里菜 (森田想) のドレス作りを手伝ってほしいと頼まれる。ゆうから深見 (浅香航大) と作良の話を聞いた美沙 (小林涼子) と亜衣 (松村沙友理) は色めきだつが、ゆうは「どちらとも恋愛はない」と一蹴する。ところが作良を手伝う中で、作良の花嫁たちへの思いやこだわりを知り、ゆうはデザイナーから店長に異動しても自分自身の納得のできる答えにたどりつく。後日、ゆうは作良とドレス完成の祝杯をあげていると…。
作良 (井上祐貴) と付き合い始めたゆう (岡崎紗絵) は、美沙 (小林涼子)・亜衣 (松村沙友理) に報告するも、作良と娘のいと (沼田あきら) と一緒にいる時に距離を感じてしまうことを吐露する。そんな中、ゆうは尚紀 (中川大輔) とマミ (美山加恋) の結婚の知らせを受ける。尚紀と話す中で、ゆうは作良親子とどんな関係を築いていきたいのか考えていたところ、深見 (浅香航大) に会い、悩みを打ち明けると…。
深見 (浅香航大) と話し、作良 (井上祐貴) ときちんと向き合う決心をしたゆう (岡崎紗絵)。そんな矢先、作良は、仕事面や娘のいと (沼田あきら) の面倒などをサポートしてくれていた姉・千晶 (澁谷麻美) が夫の転勤で北海道に引っ越すため、「エメスパリ」を大手アパレルに売却することを決断。ゆうは、自分の夢を犠牲にし、いとを育てようとする作良を説得するが、「ゆうのことまで背負えない」と別れを告げられてしまう。そして、恵里菜 (森田想) と関 (齊藤友暁) の結婚式当日、受付係のゆうと深見は作良と会い…。