少年の霊が見える少女は、彼の母親の霊にもつきまとわれ、恐怖を感じる日々を送っている。両親は娘を信じたい一方、子供の想像に過ぎないのではと心配する。彼女は専門家の勧めで、同じ能力を持つ少女と人々のオーラが見える少女に出会い、仲間との交流や亡霊の少年にまつわる歴史を知ることで恐怖を克服していく。

牧場に暮らす14歳の少年は、人や動物の霊が見えることを母親以外に話せず、孤独を深めている。一方、霊の苦悩を感じ取ってしまう12歳と、自然災害の予知夢を見る10歳の兄妹も、自身の特殊な能力におびえている。幽霊が出るというロッジに集まった3人が専門家の指導の下、心を通わせながら恐怖心との向き合い方を学ぶ。

ある日、16歳の少女は、おじが殺される夢を見る。翌日にそれが現実となり、以来、おじの霊を何度も目撃する。彼女の霊的な能力に懐疑的な父親との関係が悪化するなか、同じ境遇の10代の若者と共に行方不明者の捜索に協力する。また、皆の力でおじの魂をあの世へ送ったことがきっかけで、父親は娘の能力を受け入れ始める。

ウィスコンシン州に住む13歳の少女は常に悪霊の存在におびえている。しかし彼女の母親は信仰から霊を信じようとしない。また、15歳の少年も墓地に現れる霊に悩んでいた。2人は家族と共にある屋敷で対面。そこにも同じような体験を持つ少女がいた。専門家の協力を得て、3人は支え合いながら恐怖に立ち向かう術を学ぶ。