女の社会的自立がまだ夢物語だった1950年代。夫に逃げられた妻は、悲しみをバネに立ち上がる。目標は、リオデジャネイロで一番のボサノヴァ・クラブを開くこと。
エピソード1
リオへようこそ
信じていた夫に捨てられ、悲しみに暮れるマリア・ルイーザ。リオデジャネイロという新天地と、音楽への愛がそんな彼女をどん底から救う。
エピソード2
女の世界
マリア・ルイーザは、アデリアにある申し出をする。リジアは歌うことへの情熱を思い出す。テレーザは2人目の女性記者を雇うよう上司に掛け合う。
エピソード3
八月の水
ペドロが多額の借金を負っていたことが判明する。アデリアは大切な存在であるキャップに本音を打ち明ける。マルはシーコとの仲を深めていく。
エピソード4
夢を追うもの
母親に勇気をもらい再びクラブを開く決意をしたマルは、リオに戻りアデリアに謝りに行く。テレーザとエローは、執筆した記事のことで上司から叱責される。
エピソード5
代償
オープン初日、シーコの言動ですべてが台無しになりかける一方で、アデリアはネルソンとの再会に戸惑う。そして次の日、新聞にクラブの批評が掲載される。
エピソード6
過去との決別
アデリアはネルソンに真実を告げる。リジアは女として難しい決断をする。マルは母からの電話に胸を痛める。編集長に昇進したテレーザは自らの道を突き進む。
マリア・カザデヴァウ
フェルナンダ・ヴァソンセロス
メル・リスボア
パチ・ジジェズス
タイラ・アヤラ
レアンドロ・リマ
イーカル・シウヴァ
カイト・オルティス
ウーゴ・プラータ
ジュリア・レゼンデ
Beto Gauss