若き技術者・沖野鉄郎は、自ら開発した新型ロボット・ブルバスターを携え、害獣駆除会社の波止工業に出向。田島が社長を務める波止が対峙しているのは“巨獣” と名付けられた謎の生物だった! さらに万年金欠の零細企業とあって、波止には常に経済的な問題がつきまとう……。ロボットの燃料費、パイロットの人件費、もちろん弾一発の無駄さえ許されない。巨獣を退治するという「理想」と、コストという「現実」の狭間で、波止に未来は訪れるのか!?
エピソード1
ブルバスター起動! 崖っぷち中小企業が立ち向かうのは、謎のバケモノ!?
若き技術者・沖野は新型ロボ=ブルバスターを携え、害獣駆除会社・波止工業に出向。その矢先、龍眼島に謎の生物“巨獣”が出現! 赴任早々、命を懸けた戦闘に駆り出される。
エピソード2
金がない! 船もない!? 起死回生の一手は 波止ブランド化計画 ?
初陣を飾った沖野だったが、経理の片岡からは、弾=経費の使い過ぎだと叱責される。いっぽう、相変わらずの資金不足に頭を抱えていた社長の田島は、起死回生の計画を思い立つ。
エピソード3
沖野、大失態! 荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!
新生波止工業が船出した途端、沖野が巨獣の動画を一般公開していたことが発覚。責任を取るべく辞職を決意するが…!? 同じ頃、田島は島の空気分析から、ある仮説を導き出していた。
エピソード4
アル美、涙の理由…前代未聞の 巨獣生け捕り作戦 開始!
巨獣が島で繁殖しているか確かめるため、生け捕り案が浮上。そんな中、アル美は謹慎中の沖野を訪問。初出動の際に撮影した動画から、にわかには信じられない事実が判明する。
エピソード5
頼れるのはマンパワー!若き研究者の協力で、ついに巨獣の正体発覚!?
人員不足の波止に塩田から若手社員を出向させたいと打診が。田島はその申し出に飛びつくが、沖野は不満顔。そんな中、分析担当の研究者・渚が、巨獣の謎に迫る調査を申し出る。
エピソード6
期待の新人は問題児!? 効率最優先の冷徹インテリに、沖野がキレる!
塩田から出向で鉛修一という若者が波止に。案内役を命じられた沖野は、エリート然とした鉛にイライラ。そんな中、巨獣出現の警報が鳴るが、鉛は驚きの理由で出動を拒否する。
千葉翔也
瀬戸麻沙美
三木眞一郎
高田憂希
魚建
楠大典
青木弘安