2020年東京五輪、福島県でも野球とソフトボール競技が行われる。たくさんのお客様を迎えるにあたり、福島県郡山市出身の俳優・鈴木文健 (すずき・ぶんけん) が福島県内のゴミを拾い歩く。はたしてどんな出会いが待っているのか?
エピソード1
浜通り北上編その1
いわき市の勿来海岸で初日の出を拝んだあと、ゴミ拾いスタート! 第1ラウンドは浜通りを北上する。初日は小名浜港まで18キロ歩く。国道沿いの大量のゴミに当惑…2日目は夏井川まで17キロ。高校の同級生と偶然、再会するも…。
エピソード2
浜通り北上編その2
3日目は、いわき市の夏井川から広野駅まで19キロ歩く。海岸道路に捨てられた大量のゴミに驚愕するも、地元の皆さんから温かな差し入れが…。4日目は、富岡駅まで15キロ。サッカー部に所属し、青春時代を過ごした思い出の街には信じられない量のアレが…。
エピソード3
浜通り北上編その3
5日目は、富岡駅から大熊町役場まで10キロ歩く。富岡町では去年参加した町民劇の仲間たちと再会する。6日目は、雨の中、浪江駅から19キロ先の原ノ町駅を目指すが、大量のゴミに足止めをくってしまう。
エピソード4
浜通り北上編その4
7日目は、前回中断した南相馬市・小高区から再スタート。12キロ先の原ノ町駅を目指すも国道には相変わらずたくさんのゴミが…。8日目は、9キロ先の鹿島駅へ。沿道から差し入れをいただき元気をもらう。
エピソード5
浜通り北上編その5
9日目は、雨の中、鹿島駅から道の駅そうままで7キロ。距離は短いものの、ゴミが散乱する国道6号を行き、沿道から多くの励ましを受ける。10日目は、10キロ先の松川浦大橋を目指すも、雨は激しさを増し…。
エピソード6
浜通り北上編その6 & 中通り南下編その1
11日目は、道の駅そうまから宮城県境まで14キロ歩き、浜通り縦断達成。12日目からは、別な宮城県境から中通り南下の旅が始まるが、国道4号には信じられない光景が…。