マイ･ドリーム 悪夢先生

ヨサン高校に通うスルギは周りから“透明人間”扱いされる学校生活を送っていた。ある日、臨時の担任としてハン･ボングがやって来る。ボングは生徒に個別の進路相談を行うと話し、ひょんなことからスルギが個別相談を受けることになるが…。

クラスの人気者となったスルギは、ウナが孤立するように仕返しをし始める。しかし、徐々にクラスメートに違和感を覚え始め、ボングに関係図を元に戻したいと頼み込む。そんな中、スルギは屋上から今にも飛び降りそうなウナを見つけ…。

ヨサン高校の番長になりたいギチョルは、現番長のサンテに挑戦状を出す。ボングは後に引けずに悩むギチョルを相談室に呼び出す。ギチョルはボングとある契約を交わし、負ける度に再挑戦ができるスタンプを腕に押してもらいケンカに臨むが…。

サンテとのケンカに勝ち、ヨサン高校の番長になったギチョル。しかし、喜びもつかの間、彼の前には次々と挑戦者が現れ、一度でも負けるとまた元の時間に戻ってしまうその繰り返し。またも新たな挑戦者がやってくるが、その人物は仲間のビョンジンで…。

豊かな想像力を持つがゆえに、自分の人生までもウソで飾るアン･シヨン。ボングから文章力を評価されたシヨンは相談室で日記帳を差し出される。ウソでも切実な願いを書けば叶うと言われたシヨンは、一番欲しいボストンにいる彼氏について書くが…。

シヨンはピョルのことが邪魔になり、消えてほしいと願い日記帳に書く。すると、願ったとおりにピルホがピョルを排除してしまう。怖くなったシヨンは、ピルホと距離を取るよう日記帳に書くと今度はピルホが屋上で騒ぎを起こしてしまい…。