バルニャーと契約したケズルの前に現れた謎の少女 アーニャ。彼女はケズルに魔法学校「マジカアカデミー」への招待状を渡す。だがマジカアカデミーに入学するためには、試験をパスしなくてはならない。フクロウと何かが融合したマジンを手に入れろと言うのだが、そのマジンとは一体…!?

ケズルの通う中学には「クラ部」と呼ばれる部活があった。大音量のミュージックに身を任せて踊るところで、昔は「ディスコ」と呼ばれていた場所だ。夢で見たのと同じリズムに導かれてやってきたケズルは、そこで「ディスコウ」と言うサングラスをかけたマジンを発見! 契約しようとするが、ディスコウのラップでディスられまくったバルニャーとフクロックは……!?

「マジカアカデミーランキングマッチ」の招待状がケズルに届いた。魔法使いのランクを決める重要な大会で、今回の種目は『マジカサバイバルレース』。魔法を使ってゴールまでの速さを競い合うサバイバルレースだ。「優勝目指して、強いマジンを手に入れちゃいまショウタイ～～～ム!」と出かけたケズルの前に、マジンのワニスケと仮面をつけた謎の魔法使いが立ちはだかる! 謎の魔法使いの正体は、ななな、なんと―――――!?

もうすぐ「マジカアカデミーランキングマッチ」が始まる。ケズルとバルニャーは特訓を開始! ケズルはカードを削りまくり、バルニャーはギガントネコパンチを出しまくる。そして始まったランキングマッチ。親友のクラっちを救うためには、絶対にワニスケに勝たなければならない! ところがバルニャーはワニスケに追い詰められてしまう。「バルニャー、あきらめるな!」ケズルがカードを削って魔力を送ると、なんとバルニャーが…!

マジカアカデミーの入学試験を受けることになったクラっち。学園に隠されたダツビーのマジカを7枚集めて、クイーンをゲットする宝探しだ! だがパートナーになったばかりのクラっちとワニスケは、ケズルとバルニャーのようには息が合わない。「オラオラオラ～～～!」と突っ走るワニスケだったが、「ぐはっ!」「くっ…」「なにっ!?」とやられっぱなし。このままでは入学試験にパスできない! そこでワニスケは…!