落語に講談、大神楽・・・まだまだ未熟な芸なれど、夢は真打、大名人。伝統に青春を賭ける「二ツ目」の奇妙な若者達が、寝付けない貴方のご機嫌を伺います。 ※二ツ目とは?: 前座、二ツ目、真打からなる東京落語界の階級のひとつ。 二ツ目から正規の落語家とみなされ、自分の芸を磨き真打を目指すことができる。
エピソード1
桂宮治/ 壺算
飛び抜けた明るさで常に注目の的。サラリーマンから転職し、努力を続けNHK演芸大賞にも輝いた。
エピソード2
神田松之丞/講談 寛永宮本武蔵伝より 山田真龍軒
約30年ぶりとなる男性講談師。切れ味鋭い芸と男前のルックスに女性ファン多数。今や飛ぶ鳥を落とす勢い。
エピソード3
立川こはる/ 目黒の秋刀魚
若手女流落語家2トップのひとり。落語会でもひときわ厳しい立川談春の一番弟子として今も生き残る根性の女性。
エピソード4
春風亭昇羊/ おみっちゃんと僕
イケメン落語家。 古典だけでなく新作にも積極的に挑戦。独自の落語を追及している。
エピソード5
三遊亭わん丈/ 寄合酒
滋賀県出身で初の江戸落語家。元々、バンドのボーカルや司会業など多岐に渡る活躍をしていたが、落語の面白さに目覚め、その門を叩く。
エピソード6
三遊亭天歌/ 言うな!
数少ない宮崎県出身の落語家。地元を愛し、落語普及のため頻繁に宮崎県での公演を行っている。