「この橋で出会った者は別れてもまた会える」という言い伝えのある橋でモモが出会った少年は、待ち人が現れず夢をあきらめかけていた。モモは言い伝えが本当だと証明するため少年との再会を約束し、橋に通い続ける。季節が移ろう中、モモは橋の上でさまざまな出会いと別れを目撃していく。