モトカレマニア
視聴可能: Prime Video、FOD
木曜劇場『モトカレマニア』は、元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。 元カレを忘れられない“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカ(なんば・ゆりか)は、元カレのマコチを好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、心の中でマコチと妄想の会話をしたり、初対面の男性に対し、“モトカレスカウター”なるものを起動させる27歳独身のぶっ飛びOL。見た目にも気を使い、まわりと比べても、彼女が持ち合わせているスペックは決して低くない。なのに、うまく恋愛ができない・・・。そんなユリカを演じるのは、新木優子。新木が地上波ドラマで主演を務めるのは今回が初、そして木曜劇場に出演するのも初。新木にとって新境地とも言える“イタカワ女子”(イタいけどカワイイ女子)は必見です! 一方、元カレのマコチこと斉藤真(さいとう・まこと)は、不動産会社に勤務する30歳独身のイケメン。5年前に別れてから姿を消していたが、ユリカが働くことになった不動産会社で“同僚”として再会することに・・・。真っすぐすぎる性格のあまり、知らず知らずのうちに自らの言動でユリカの心を大きく揺さぶってしまう。つかみどころのない好青年・マコチを演じるのは、高良健吾。高良が木曜劇場で主演を務めるのは新木同様、今回が初、そして木曜劇場に出演するのも初。そんな高良演じる、天然・ピュアゆえの言動でなんだか憎めない“女心を惑わす罪な男子”もお見逃しなく! また本作は、原作・瀧波ユカリ、脚本・坪田文、音楽・田渕夏海、中村巴奈重、演出・並木道子、主演の1人が新木優子ということで、プロデューサーを除くすべての要職を女性が担当。そんな“キラキラ系”恋愛ドラマを知り尽くした彼女たちが紡ぎだす“ざわざわ系”ラブコメディーに、ぜひご期待ください。

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