ジャスティン率いるチームはマーチ通りにある朽ち果てた家を入札で手に入れる。この家の特徴でもある伝統的なチューダー様式の装飾を残したいキースと、その古くささが気に入らず反対するデュークが、真っ向から対立。更に、デュークはチームへ相談もせず勝手に車庫やデッキを造り、改築費用は大幅な予算オーバーとなる。

チーム一同が優良な学区にある物件を見学していると、キースが突然、別の物件を見たいと提案する。何とそこは彼が5年前に改築した家だった。キースはすでに物件を購入していたため、ジャスティンは新学期が始まる前に転売することを決める。6週間しかない工期の中、問題が続出してチームは窮地に追い込まれる。

今回は90年代に建てられたゾンビハウスの改築に挑む。当初は手頃な物件だと考えられていたが、壁の劣化や水道管の破損など、次々に問題が判明してしまう。度重なる想定外の出費に予算がひっ迫する中、デュークは素材選びに妥協できない様子。そんな彼を仲間たちは監視することに。果たして満足のいく家を完成させられるのか?

今回は不動産業者のアシュリーがデザインを主導する。ミッドセンチュリーモダンの美しい家作りを目指すが、デュークとたびたび意見が合わずチーム内の緊張が高まってしまう。一方、購入したゾンビハウスにある大きな問題が発生し、改築作業がすべて保留に。果たしてチームは内覧会までに家を完成させられるのか?

今回改築するのはキースの友人からお値打ち価格で購入した物件。室内の至る所に物が散乱しているゴミ屋敷で、大量の人形が不気味さを醸し出す。更に、シャワー室に残された血や部屋に付いた謎の足跡を目にしたアシュリーは幽霊がいると騒ぎ始め、改築どころではない状況に。果たして、家の再生は成し遂げられるのか。

今回チームが手掛けるプロジェクトは、オーランドでも指折りの高級住宅地にある巨大な家の転売。高額な物件ではあるが状態が良いことから、悪くない投資だとメンバーは考える。しかし解体が始まると、問題が続出。完全に腐って穴の開いた屋根やワニが出現するプールに頭を悩ませ、この物件を選んだことを後悔し始める。