映画監督が自身のキャリアの中で生み出した名シーンを解説。ウィリアム・ゴールデンバーグ、マイケル・マン、パティ・ジェンキンス、ジョン・M・チュウ、アーロン・ソーキンら、数々の名作を手がけた監督たちが登場し、ワンシーンに懸けた情熱を語り尽くす。
エピソード1
パティ・ジェンキンス
ミュージックビデオの制作で経験を積み、シャーリーズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『モンスター』で初監督を務めたパティ・ジェンキンス。2017年の『ワンダーウーマン』に至るまでの道のりを語る。
エピソード2
アーロン・ソーキン
アーロン・ソーキン監督が、1968年の民主党全国党大会後の出来事を描いた『シカゴ7裁判』を監督することになった経緯について語る。彼のユニークなやり方を説明しつつ、最後の衝突のシーンへ足を踏み入れる。
エピソード3
ケイシー・レモンズ
ケイシー・レモンズ監督が自らのキャリアを語る。『ハリエット』の主演を務めたシンシア・エリヴォも登場。レモンズは奴隷解放運動家のハリエット・タブマンが初めて自由を実感する場面を完璧なショットとして選ぶ。
エピソード4
ジョン・M・チュウ
ジョン・M・チュウ監督がアジア系アメリカ人としての成長期の体験を振り返りながら、ゴールデングローブ賞にノミネートされた『クレイジー・リッチ!』の豪華な結婚式シーンを作り上げるまでの道のりを語る。
エピソード5
マルコム・D・リー
マルコム・D・リー監督が、いとこのスパイク・リーとの仕事から『ガールズ・トリップ』の制作までを語る。有名な衣装デザイナーと撮影監督を交えて、ニューオーリンズでの挑戦的なロケ撮影の秘話などを披露する。
エピソード6
マイケル・マン
アカデミー賞にもノミネートされた脚本家、監督、プロデューサーのマイケル・マンが、撮影監督と映像編集者と共に、1995年の名作『ヒート』について語る。映画を象徴する銀行強盗シーンにまつわる苦労を振り返る。
エヴァ・デュヴァネイ
Neil Miller
Lee Metzger
Sonia Slutsky
Bruce Robertson