吉住が担当する第1夜には、藤木直人と趣里が出演。藤木がテレビ局エントランス出入り口を警備する警備員、趣里がスタジオでの撮影に出入りする女優に扮(ふん)し、女優と警備員のコミカルなやりとりを繰り広げる。ドラマ撮影で湾岸テレビに訪れた女優(趣里)は、顔パスでエントランスを通過しようと画策するも警備員(藤木)が壁となって立ちはだかる。連日同じような攻防を繰り返す中、二人の距離が縮まり始める。会話を通して、心を許し合っていく二人に見えたのだが・・・。独特のセリフ回し、終盤での衝撃の展開に“吉住節”がさく裂する!!
水川かたまりが担当する第2夜は遠藤憲一とHey! Say! JUMPの知念侑李が出演。映像編集室を舞台に、ベテラン編集マン・鳥越(遠藤)と若手ディレクター・布野(知念)の小気味いいテンポの会話劇が展開される。ある理由でロケ番組がお蔵入 りの危機に・・・布野が番組プロデューサー指示の下、急きょ鳥越に映像編集をお願いすることに。妻の出産を直前に控えるため1秒でも早く帰宅したい布野だったが、鳥越はベテランゆえの余裕を見せノロノロと編集するのだった。そんな2人にさらなる問題が襲いかかる・・・。映像編集室を舞台に、ベテラン編集マンと若手ディレクターの小気味いいテンポの攻防を繰り広げていく。
ラストを飾る第3夜はかもめんたる・岩崎う大が担当。酒井若菜と佐久間由衣が出演。テレビ視聴者からの意見やクレームに対応する部署「視聴者センター」に関するストーリーで、新人のオペレーター・美咲(佐久間)と先輩オペレーター・育恵(酒井)が電話対応に挑む姿を描く。初出社から3日しか経っていない新人・美咲は、前日に放送された番組に対する問い合わせに苦慮していた。先輩の育恵に助けてもらいながら何とか対応していたが、そんな美咲の元に、あやしい無言電話が掛かってきて・・・。こちらも終盤にかけてとんでもストーリーに発展し、壮絶なラストに向かっていく・・・。