1885年年7月16日 旅館・白木屋が宇都宮駅で弁当を売ったのが駅弁の発祥といわれ その日は「駅弁記念日」と呼ばれています。7月から8月、東京駅グランスタで開催された「新・駅弁祭り」に降臨したフードファイター・三宅智子が 数多くの名物駅弁を紹介 駅弁旅とともに綴ります。
エピソード1
九州観光列車がつなぐレトロ駅舎と駅弁の旅
ビジュアル系大食いタレントの三宅智子が九州縦断・はしご駅弁の旅に挑戦!鹿児島中央駅を出発して、JR九州の特急「はやとの風」に乗車。途中、肥薩線最古の駅で今や人気の観光スポットとなった嘉例川駅で途中下車。鹿児島の伝統料理「ガネ」を試食。肥薩線・普通電車で吉松駅へ。終着、吉松駅で下車してからは駅前で「湧水プリン」を堪能。その後、SL(国鉄C55形52号機)を見学、元機関士でSLを管理されている柿木さんにお話を伺う。
エピソード2
岳南電車と田子の浦いわしらす重
「工場夜景電車」などで近年注目を集める静岡県・富士をのぞむローカル線「岳南電車」が 2019年9月に初のオリジナル駅弁を発売。三宅は吉原駅から 駅弁を楽しみ 道中では 町おこしグルメ「つけナポリタン」も味わうなど ほっこり旅を満喫する。
エピソード3
球磨川の風にのって大自然と駅弁の香り
人吉駅で「九州横断特急」に乗車。途中、一勝地(いっしょうち)駅や球泉洞駅で途中下車、球磨川の流れを間近で見物。さらに蒸気機関車に関する展示物も見学。駅のベンチにて、次の九州横断特急が来るまで、人吉駅で購入した駅弁を食べる。乗車した九州横断特急の列車内でも、球磨川を横目にひたすら駅弁を食べ続ける。
エピソード4
スローな列車にゆられレトロ温泉街と駅弁旅
ビジュアル系大食いタレントの三宅智子が、鉄道旅と駅弁を楽しむ紀行バラエティ。八代に到着した三宅が、九州駅弁グランプリを制した“生ける伝説”ともいえる駅弁を購入し、「肥薩おれんじ鉄道」に乗り換える。
エピソード5
駅弁食べて、阿蘇超えて めざせB級グルメの聖地
ビジュアル系大食いタレントの三宅智子が、のんびりとした鉄道旅と多彩な駅弁を楽しむ紀行バラエティ。熊本駅構内で熊本名物「いきなり団子」や「赤鶏弁当」を平らげた三宅が、さらに北上。大都市・福岡を目指す。
エピソード6
完走!九州縦断 駅弁とレトロタウン
ビジュアル系大食いタレントの三宅智子が、のんびりとした鉄道旅と多彩な駅弁を楽しむ紀行バラエティ。博多を出発し、さらに鹿児島本線で北上した三宅が、門司港を目前に折尾で途中下車。そこにはタコ焼きの名店が!