ソルロンタン店を営むパク・ソンジャは、ワーキングマザーである長女のミソンを手伝うため毎朝奔走する。次女のミリは大企業のマーケティング部長。末娘のミヘは、元人気作家。重要な打ち合わせに向かっていたミリは、新入社員のハン・テジュとぶつかってしまう。コーヒーが服についたミリはテジュに着ているシャツを脱げと言い・・・。一方ミヘは、書店に残った最後の自分の小説を、ある男性が購入したのを見届ける。
ミリが勤めるハンソンアパレルの代表にチョン・インスクが就任し、マーケティング部にテジュが配属される。会議でインスクと挨拶を交わすミリだったが、インスクに冷たい視線を向ける。一方、ミソンの姑のハン・ミオクは仕事中のミソンに、ゴルフでホールインワンを出したお祝いに友達を家に招いたからと、食事の用意を命じる。ソンジャは、ミソンの代わりに孫のダビンを迎えに行き、食事の準備をする。
マーケティング部に入ったテジュは、気難しい部長のミリに対しても気後れせずに言いたいことを言い、ミリはふざけるなと警告する。一方、姑のミオクに言われて料理を作ることになったミソンは、再びソンジャに頼む。そのせいで、ソンジャに嫌な思いをさせたミソンは、ソンジャに電話して申し訳ないと謝る。一方、ミヘは書き上げた原稿を持って、新人の頃に世話になったトルダムキル出版社を訪ねる。そこには以前の編集長はおらず・・・。
ミソンの家に行かず泣いているソンジャを心配したミリは、ミソンの夫チョン・ジンスから事情を聞く。ミソンがソンジャに怒鳴ったことを知ったミリは、ミソンに怒りを爆発させる。ミソンはソンジャの店に行って謝るが、また言い争いになってしまい泣きながら店を飛び出す。一方、元彼パン・ジェボムの活躍に刺激を受けたミヘは、作家としての再起を誓う。上司の代わりに企画書を提出するテジュに生意気だと言い放つミリだったが・・・。
ミヘは原稿を預けた編集長のキム・ウジンからの電話を待ちわびるが何の連絡もなく、家を訪ねてきたジェボムにトルダムキル出版社と契約したとウソを言ってしまう。ミオクに、ダビンをいつまで預ける気かと文句を言われるミソン。家に来なくなったソンジャをなだめるために、ジンスは贈り物を持って店を訪ねる。一方、捨てられた原稿を見つけたミヘはトルダムキル出版社に怒鳴り込み、ウジンと言い争いになる。
ソンジャはミソンを心配して始発でミソンの家へ家事を手伝いに行くが、ミオクに嫌味を言われ帰ってしまう。ミオクの言葉に腹が立ったソンジャは、ミオクの不安感をあおる作戦に出る。一方、ジェボムはミヘの叔父ヨンダルの助言を受け、ミヘに対する求愛作戦を変更する。口答えをするテジュにあらゆる雑用をさせるミリ。ハンソングループ会長のハン・ジョンスは、ミリを注視するようインスクに命じる。